ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア(マトリックスパワータグ、スペイン)が、2時間38分44秒で初開催の相模原ステージを制した。

最終周回で11人の中から小石祐馬がアタック。ホセ、山本元喜、仮屋和駿、小出樹が追い、先頭は5人に絞られた。最後はホセ、仮屋、山本の3人によるゴールスプリントとなったが、ホセが差し切った。

第1戦優勝の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)は1分35秒差の26位に終わったが、2戦合計5時間16分11秒で個人総合時間首位の座を守った。この結果、増田の総合優勝が濃厚になった。30日には最終の第3戦・東京ステージが行われる。