どーもです。ゴルフ体験主義2024年の幕開けは、ロマロのニューモデルとなります。今回、いくつかの新作を試打できましたが、お目当てのバリスタ「The FIRST 3D」ドライバーはお預け(涙) そんな感じでしたが、他のクラブも実際に打ってみると「おっ!?」となるものばかりでした。というわけで、今日紹介するのはロマロ「RayタイプR」ドライバーです。記憶では先代も打ったような気がしますが、過去記事を検索しても出てきません。ニッカンスポーツコムのリニューアルの際に漏れたのでしょう。まあ、そんな感じですがこのドライバー、かなりぶっ飛びでご機嫌なモデルでした!!
まずは見た目から。
ボク的には、実にロマロらしいソールデザインといった感じで、ディープ系のイメージでした。また、ソールには「スタートガイド・システム」が施されているようですが、これは大型ヘッドの座りの良さに加え、ヘッド軌道に安定を生み出すことに寄与しているようです。どうやらテイクバックの始動も安定するようです。
フェースはセミディープ。ちょっと独特な形状で、ネック側下部にややボリューム感がありますよね。でも、トップラインがフラット気味。それと、このフェースですが「ファイアロックフェース」と命名されています。メーカーによれば、フェース整形後に高加熱処理を加えることで金属組織を均一に微細化し、効果的で質の高いたわみを実現しているようです。
ボディはセミディープ。いわゆるハイバック系ですね。
後ろ姿です。セミディープ系!!
構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はやや小振りですが、個人的には結構好みだったりします。形状的には丸型ですね。
今回試打したのは、UST Mamiya社製オリジナルカーボンシャフト「RJ-TH」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.25インチ、総重量306.5g、バランスD2。ヘッド体積455cm3。シャフトスペックは、重量51g、トルク5.0。中調子。
試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。
持ってみた感覚は、重量的にはやや軽めですが、まあ最近ではこの重量帯が多いですよね。グリップの太さは、太め好きなボクにとっても太過ぎず細過ぎず。シャフトを手でしならせてみると、ややしっかり感がある感じで、ボク的にはSフレックスらしいS。しなりポイントはちょうど真ん中あたり。ワッグルしてみると、手元にややしっかり感があるような気がして、ヘッドの振れ幅は適当。素振りしてみると、特にどこかで走るといった感覚がなく、気持ちよく振り抜けそうな気配でした。
実際に打ってみると、まず1球目は様子見だったにも関わらずバチコーンでした。でも実はこれ、正直やや芯を外したような気持ち硬さがあるような打感だったにも関わらず、249.7yとほぼ250yをマーク。思わずフェースを魅入ってしまいました(笑) 続く2球目もやや芯を外した感じでしたが、それでも250y。そして3球目。「今のは芯食っただろう!!」と弾道を確認すると奥のネットの230y表示の遙か上にズドーンって。「めっちゃ飛ぶじゃん」と思ってスカイトラックで飛距離を確認すると、なんと256.2yをマーク。先代は2017年の試打データが残っていて、HS40.8m/s、初速60.8m/s、打ち出し角17.0度、バックスピン2738.0rpm、サイドスピン-39.0rpm、飛距離240.8yでした。打ち出し角は先代に及びませんが、なんと飛距離は約+16y。これはヤバイですよね。振り感もよく、なんか打っていてご機嫌になるドライバーでした。芯を外しても250yあたりが期待できて、弾道のヨレ感も少ない。このボクが打ってですよ!! こりゃ~ご機嫌ですわ!
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
HS43.4m/s、初速62.8m/s、打ち出し角15.2度、バックスピン量2574.8rpm、サイドスピン-418.4rpm、飛距離252.1y
【ベスト】
HS44.1m/s、初速63.8m/s、打ち出し角15.2度、バックスピン量2435.0rpm、サイドスピン-566.5rpm、飛距離256.2y
打感はマイルド感強めのソリッド系。ゴルフ体験主義のソリッド系は弾き感とマイルド感がちょうど半々ですが、ややマイルド感が強めな感じでした。音は澄んだ中高音系。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道的には高弾道。先代が打ち出し角17度って、どんだけ~ですが、新作は打ち出し角そこまで高くないけど弾丸ライナー系のイメージでした。ヨレ感がない分そう感じたのかもしれませんが、とにかく打っていてご機嫌というか、「あれ? もしかして上手くなった?」な~んて勘違いしちゃいそうな感じ!
出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。ややプッシュアウト傾向はボクのクセですが、ちなみに、動画で狙っているのは右の黄色いマークですので!! まあ、プッシュアウトしていますけど、打ち出した方向にはほぼストレートかなって…勝手に思ったりして。
シャフトフィーリングと振り感ですが、ボクが思うSフレックスらしいSでした。結構全体的にしっかり感がある感じだけど、インパクト直前で気持ちよくシャフト中間あたりのしなり戻りを感じました。この感覚を味わえるシャフトはあまり記憶になかったかかもです。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックで最低でもHS42m/sは欲しい感じかな。オススメしたいのはヒッタータイプで、いわゆる払い打ち系のスインガータイプにはちょっと向かないかもしれません。キッチリ振っていける、もしくはキッチリ振り切った方が良い結果をもたらしてくれそうな気配もありました。多少芯を外してもバチコーンなのが、ボクレベルにもアマチュアにとってはめっちゃ好感度高いですよね。これはやばい1本っすよw
<ロマロ「RayタイプR」ドライバー>
■KAZ'sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=811チタン、フェース=RZR446チタン、クラウン=カーボン
■シャフト(重量/トルク/調子):「RJ-TH」(S=51g/5.0、R=44g/5.2/中調子)
■価格:12万6500円 ※税込み












