既に1次リーグ敗退が決まっていたイングランドは10トライを奪い、意地を見せた。

 ランカスター監督は「準々決勝に進めないことはまだ心が痛むが、この試合に関しては思い描いていた通りの形で大会を去れる」と振り返った。

 今大会はロブショー主将までもがW杯初出場と若手主体で臨んだが、地元開催の期待を裏切った。進退について監督は「ほとぼりが冷めるまで待って考える」と明言を避けた。