準々決勝2試合が行われ、1次リーグA組1位のオーストラリアとC組2位のアルゼンチンが勝ち、準決勝(25日)で対戦することになった。

 既にもう一つの準決勝(24日)はニュージーランド-南アフリカで決まっており、W杯8大会目で初めてベスト4を南半球勢が独占した。

 過去優勝2度のオーストラリアは試合終了間際にSOフォーリーが逆転PGを決め、B組2位のスコットランドを35-34で下した。アルゼンチンはD組1位のアイルランドを43-20で破って2大会ぶりに4強に入った。