ラグビーの19日付世界ランキングが発表され、1位ニュージーランドと2位オーストラリアは変わらず、ワールドカップ(W杯)イングランド大会準々決勝でウェールズを破った南アフリカが3位に、同じくアイルランドに大勝したアルゼンチンが4位にそれぞれ浮上し、4強に進んだ南半球勢で上位を独占した。

 4位までに北半球のチームが入らないのは2009年3月以来。準々決勝で敗れた前週3位のアイルランドは6位、4位だったウェールズは5位にそれぞれ転落した。日本は10位で変動はなかった。