今大会最長身タイ196センチの男が試合を決めた。山形中央・高橋瑞歩(3年)が第2セット、24-16のマッチポイントから強烈なスパイクを決めて、ゲームセット。ジャンプの最高到達点330センチの高さを武器に12得点と活躍した。

 「ホテルに泊まるとベッドから足が出る」と悩みはあるが、プレーでは破壊力抜群。5日の高校総体準優勝の清風(大阪)戦に向けて「自分たちは挑戦者。自分がたくさん得点を取っていきたい」と強豪撃破へ意気込んだ。