世界ランキング9位の錦織圭(27=日清食品)が初戦で同34位のベルダスコ(33=スペイン)に逆転で勝利した。
今大会は芝のコートで行われ、7月2日に開幕するウィンブルドンの前哨戦となる。2回戦では世界35位のシモン(フランス)-同38位ハチャノフ(ロシア)の勝者と対戦する。
錦 織 | 2 | 6-7 6-3 6-4 | 1 | ベルダスコ |
第3セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 | ||||
ベルダ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第10ゲーム>6-3 錦織がラブゲームでキープし逆転勝利。
<第9ゲーム>5-3 ベルダスコがラブゲームでキープ。
<第8ゲーム>5-3 錦織がラブゲームでキープ。
<ベルダスコがトレーナーを呼びつけ、メディカルタイムアウト。背中のあたりを気にしている様子>
<第7ゲーム>4-3 30-40で錦織にブレークポイント。ジュースをはさみ、3度目のチャンスでベルダスコがミス。錦織がブレーク。
<第6ゲーム>3-3 錦織がキープ。
<第5ゲーム>2-3 30-40で錦織にブレークポイント。ベルダスコがしのぎ3連続ポイント。ベルダスコがキープ。
<第4ゲーム>2-2 錦織がキープ。
<第3ゲーム>1-2 ジュースからベルダスコがミスショット。錦織のブレークポイントだったが、決めきれず。ベルダスコがキープ。
<第2ゲーム>1-1 0-40となりベルダスコにブレークの大チャンス。錦織はリスクを恐れず厳しいコースを攻め、5連続ポイント。錦織がキープ。
<第1ゲーム>0-1 30-40で錦織にブレークポイント。ジュースをはさみ2度のチャンスを錦織は決めきれず。ベルダスコがキープ。
- リターンする錦織(AP)
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 6 | |||
ベルダ | ○ | ◎ | ○ | 3 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第9ゲーム>6-3 15-40でベルダスコにブレークポイント。ここをしのいでジュースに持ち込む。2度目のブレークポイントもサービスエースでしのぎ、錦織がキープし、最終セットへ。
<第8ゲーム>5-3 ベルダスコがラブゲームでキープ。
<第7ゲーム>5-2 15-30から、錦織がラリーで揺さぶりベルダスコのミスショットを誘う。錦織がキープ。
<第6ゲーム>4-2 30-40で錦織にブレークポイント。ジュースをはさみ、2度目のブレークポイントでベルダスコがミス。錦織がブレーク。
<第5ゲーム>3-2 15-30と先行される。40-30から錦織のダブルフォールトでジュース。錦織にミスショットが出て、ベルダスコのブレークポイント。ここはしのいだが、2度目のジュースから錦織が連続でミスショット。ベルダスコがブレーク。
<第4ゲーム>3-1 ベルダスコがダブルフォールト、連続のミスショットで0-40。錦織に初めてのブレークポイント。15-40から長いラリーとなり、錦織のフォアハンドショットがベルダスコの脇を抜いた。錦織がこの試合最初のブレーク。
<第3ゲーム>2-1 15-30と先行されたが、錦織がキープ。
<第2ゲーム>1-1 ベルダスコがラブゲームでキープ。
<第1ゲーム>1-0 ジュースまでもつれたが、錦織がキープ。
- リターンする錦織(AP)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 7 | 6 | ||||||
ベルダ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 9 | 7 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<タイブレーク>6-7 5-6で後がない錦織はミニブレークでしのぐ。6-7からはエアケイでライン上にショットを決めた。しかし7-7で長いラリーとなり、ベルダスコがフォアハンドで決め4度目のセットポイント。錦織のショットが外れベルダスコが第1セットを先取。
<第12ゲーム>6-6 錦織がキープ。
<第11ゲーム>5-6 ベルダスコがラブゲームでキープ。
<第10ゲーム>5-5 40-0から錦織のコート最奥へのショットでアウトの判定。チャレンジが成功し錦織にポイント。錦織がラブゲームでキープ。
<第9ゲーム>4-5 40-15からベルダスコがサービスエース。ベルダスコがキープ。
<第8ゲーム>4-4 15-40とベルダスコに最初のブレークポイント。4連続ポイントでしのぎ錦織がキープ。
<第7ゲーム>3-4 40-0からベルダスコにミスが重なりジュースにもつれる。連続でサーブでポイントを取りベルダスコがキープ。
<第6ゲーム>3-3 錦織がラブゲームでキープ。
<第5ゲーム>2-3 15-0からベルダスコがミスショット。サーブのゲームで初めてポイントを失う。30-30から、錦織のミスが続きベルダスコがキープ。
<第4ゲーム>2-2 錦織がキープ。
<第3ゲーム>1-2 40-0からサービスエース。ベルダスコがまたラブゲームでキープ。
<第2ゲーム>1-1 錦織が危なげなくキープ。
<第1ゲーム>0-1 ハレの天気は晴れ。ベルダスコがラブゲームでキープ。