個人総合決勝でリオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂(イオン)は合計67・450点で2位、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は65・400点で4位だった。皆川と喜田は世界選手権(8~9月・ペーザロ=イタリア)代表入りが確実となった。

 日本体操協会は特別強化選手の皆川、喜田、早川さくら(イオン)の中で今大会の上位2人を代表に選出する方針を示していた。早川は故障で今大会を欠場した。

 団体種目別決勝のフープで日本は18・350点で優勝した。