競泳女子でリオデジャネイロ五輪の200メートル、400メートル個人メドレーと100メートル背泳ぎの3冠に輝いたカティンカ・ホッスー(ハンガリー)は4日、世界の選手を集めた「プロスイマー協会」の設立を、自身のフェイスブックで明らかにした。

 新団体は30人のメンバーで構成され、日本からは萩野公介(ブリヂストン)が名を連ねている。ルール変更に関する選手の発言機会の増加や、収益の公平な分配などを求めている。