女子1500メートル自由形で圧勝のケイティ・レデッキー(米国)は、大会通算12個目の金メダル。

 同じ米国のメリッサ・フランクリンの11個を抜き、女子で最多となった。男子では、いずれも米国のマイケル・フェルプスが26個、ライアン・ロクテが18個を獲得している。

 驚くべきは、初出場した2013年大会から泳いだ全12種目で負けなしということ。脅威の勝率100%を誇る20歳の金メダルコレクターは「この日のために1年のうち364日は苦しい練習をしている。レースではやるべきことをやるだけ」と語った。