Bリーグ2部の東北6チームがトーナメント方式で戦う東北アーリーカップ(9月8~10日、山形市総合スポーツセンター)の合同記者会見が18日、山形市内で行われた。
前シーズンから3チームの指揮官が替わり、その1人の仙台89ERS後藤敏博ヘッドコーチ(50)は「Bリーグで指揮を執るのは初めてで緊張もあるが、楽しみ。東北のバスケットを盛り上げるために仙台も一役買いたい」と意気込みを語った。チームは1年でのB1復帰が目標であり、同カップ初制覇で勢いをつけたい。
◆青森ワッツ・佐藤HCのコメント 持てる力を発揮して開幕につなげる。若さを生かしたスピーディーなバスケをしたい。
◆岩手ビッグブルズ・上田HCのコメント ライバルであり、現時点でどのくらいの力があるのか明確になる。優勝してカップを持ち帰りたい。
◆秋田ノーザンハピネッツ・クラロスHCのコメント このような大会を開いていただき感謝している。選手のコンディションを整え戦いたい。
◆パスラボ山形ワイヴァンズ・クックECのコメント 昨季まで所属した秋田を別角度から見られるので楽しみ。東北バスケの熱さを伝えたい。
◆福島ファイアーボンズ・森山HCのコメント 昨季B1の秋田、仙台にどれだけ力が通用するか試したい。仙台には昨年のリベンジを。