柔道女子63キロ級の能智亜衣美(筑波大)が金メダルを獲得した。70キロ級の新添左季(山梨学院大)は銀、男子90キロ級の向翔一郎(日大)は銅を手にした。

 競泳男子100メートル背泳ぎで萩野公介(ブリヂストン)は54秒12で銀メダルだった。女子50メートルバタフライで平山友貴奈(筑波大)が26秒51で銅を獲得。男子200メートル個人メドレー準決勝は瀬戸大也(ANA)が全体1位、萩野は同5位で決勝進出。萩野は200メートル自由形も決勝に残った。女子100メートル平泳ぎで渡部香生子(早大)も決勝進出。

 重量挙げ男子69キロ級で宮本昌典(東京国際大)がジャーク179キロの日本新記録をマークしてトータル324キロで銅メダルを獲得した。体操女子の団体総合も日本が銅を手にした。