競泳の女子200メートル個人メドレーで世界選手権銀メダルの大橋悠依(東洋大)が2分10秒03の大会新記録で優勝し、20日の400メートル個人メドレーとの2冠を達成した。男子200メートルバタフライは幌村尚(早大)が制し、瀬戸大也(ANA)は2位だった。

 柔道は男子無差別級の太田彪雅(東海大)、60キロ級の藤阪泰恒(国学院大)、女子無差別級の井上あかり(環太平洋大)、48キロ級の梅北真衣(山梨学院大)がそろって金メダルを獲得した。

 体操は種目別が行われ、男子は野々村笙吾(順大大学院)が平行棒で金メダルを獲得。女子は寺本明日香(中京大)が床運動で、笹田夏実(日体大)が平均台でともに銀メダルを手にした。

 野球で1次リーグB組の日本は米国に11-5で逆転勝ちし、3戦全勝で4強入りした。

 陸上男子100メートルは多田修平(関学大)が向かい風1・3メートルの1次予選4組を10秒33、無風の2次予選3組は10秒29でともに1着となり、24日の準決勝に進んだ。