男子シングルスで張本智和(14=エリートアカデミー)がワールドツアー史上最年少優勝を飾った。

 決勝で元世界ランク1位のティモ・ボル(36=ドイツ)と対戦。6月の中国オープン準決勝では1-4と完敗していたが、この日は4-2で勝利した。

 これまでの記録は女子の伊藤美誠(スターツ)の14歳152日、男子では于子洋(中国)の16歳30日だった。

 張本の下半期の目標はワールドツアー初優勝と現在20位の世界ランクを1桁に上げること。まずは最初の目標を早々に達成した。