シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(67)が、20年東京五輪までの続投決定を強化につなげる。

 29日、神戸市内でシンクロ教室に参加。8日に日本水連から従来の1年区切りでなく長期スパンで強化を任されたことに「これまで(夏の)世界選手権後は12月中旬の代表選考まで手が出せなかった。この3、4カ月が大きなロス。これからは指導できる。めちゃくちゃ大きい」。五輪種目で銅メダル1個に終わった世界選手権から、長期的視野で巻き返す。