男子テニスの世界ランキング1位、ラファエル・ナダル(スペイン)が3日、右膝のけがのためパリで開催中のマスターズ・パリ大会のシングルス準々決勝を棄権した。

 12日からのシーズン最終戦、ATPツアー・ファイナル出場については明言しなかった。