早大が慶大に23-21で逆転勝ちし、5勝1敗とした。慶大は4勝2敗。

 早大は前半をノートライに抑えられて6-7で折り返し。後半は最大12点差をつけられたところから反撃し、28分、32分の連続トライにゴールも決まり2点差で競り勝った。定期戦、対抗戦での両校の通算対戦成績は早大の67勝20敗7分けとなった。

 対抗戦は6戦全勝の帝京大が既に7連覇を決めている。帝京大が26日に筑波大に敗れ、早大が12月3日の明大戦に勝てば同時優勝の可能性がある。