開幕し、400メートル個人メドレーで男子の瀬戸大也(ANA)は4分13秒93、女子の大橋悠依(東洋大)は4分39秒44で1位となった。

 ともに調整段階でタイムはいまひとつだった。男子の萩野公介(ブリヂストン)は体調不良で欠場した。

 瀬戸は「トレーニングはしっかりできている。まだレースでの切れがよみがえっていない」と落ち着いた表情で話した。400メートル個人メドレーの前に200メートル背泳ぎも泳いだ大橋は「体が重くて難しかったが、いい経験になった」と収穫を口にした。