女子の前半2種目が行われ、ピョンチャンオリンピックで金(団体追い抜き)銀(1500メートル)銅(1000メートル)と3つのメダルを獲得した高木美帆(23=日体大助手)が82・306点で総合首位に立った。

 500メートルで39秒01の1位、3000メートルは4分19秒78の2位だった。

 前回を含め過去6度優勝のイレイン・ブスト(オランダ)が500メートルで9位、3000メートルで1位となって総合2位。菊池彩花(30=富士急)は総合4位につけた。

 大会は短距離から長距離の4種目のタイムを点数化して合計得点で争う。10日は女子の残り2種目と、男子の前半2種目が実施される。