アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦で、日大の選手の悪質な反則行為によって関学大の選手が負傷した問題で、日大の内田正人監督(62)らが19日、兵庫・西宮市内で負傷した選手や保護者に直接謝罪した。

 前日、内田監督が大阪入りしたとの報道を受け、この日朝から大勢の報道陣が同大学に詰めかけた。内田監督はキャンパスに姿を見せなかったものの、土曜日で学生の少ない学内は異様な雰囲気に包まれていた。