ウォリアーズは序盤から着実に得点を重ね、後半途中からリードを20点以上に広げ圧勝した。敵地のファンが早々とスタンドを後にする中、選手は終了のブザーと同時に跳び上がり、抱き合って2連覇を喜んだ。

 第3戦で不調だったエースのカリーが復調して37得点。さらにデュラントが相手守備に圧力をかけ、イゴダラも好守備を見せた。キャバリアーズとは4季連続で同じ顔合わせとなったが、今回はチームワークの良さを生かして圧倒し、栄冠をつかんだ。