日本勢は個人形で女子の清水希容(ミキハウス)、男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)がそれぞれ優勝した。個人組手は女子50キロ級の宮原美穂(帝京大)、女子68キロ級の染谷香予(テアトルアカデミー)が勝った。

 優勝者と女子68キロ超級で3位の植草歩(JAL)、男子84キロ超級で2位の香川幸允(テアトルアカデミー)が11月の世界選手権(マドリード)代表に決まった。団体形は男女ともに1位となった。