世界ランク49位でF組4位の日本は、同70位で同組5位のカザフスタンに86-70で勝利した。20年東京オリンピック(五輪)の予選を兼ねる19年W杯(中国)出場にも1歩前進し、W杯出場圏内の3位に浮上した。9月のイラン戦、カザフスタン戦で得点を量産した渡辺、八村が不在の中Bリーグ組を中心に戦いに臨み、負けられない1戦を勝ちきった。

11月30日のカタール戦と同じ先発5人で臨んだ日本は第1クオーター(Q)、カザフスタンに3点シュートを8本中5本入れられ、19-25とリードを許す。第2Qは一進一退の攻防となり、日本はターンオーバーから攻撃機会を広げるなどで34-33とわずかにリードする。第3Q、馬場雄大(23=A東京)がダンクを決めるなど勢いも付き、62-58とする。第4Qもそのままリードを広げ、勝利した。ファジーカス・ニック(33=川崎)がインサイドで得点を量産し、チーム最多の41得点を挙げた。

国際バスケットボール連盟(FIBA)は、東京五輪において開催国枠を適用するかどうかはまだ判断をしておらず、日本は世界で戦える実力を示すことが求められる。W杯出場はFIBAへの大きなアピールになる。東京五輪の開催国枠の可否は、早ければ8日からのFIBA中央理事会、もしくは3月の同理事会で判断が下される。