日本卓球協会が20年東京オリンピック(五輪)の大会期間中、会場となる東京体育館(渋谷区)の徒歩圏内に最終調整拠点を整備することが19日、分かった。

同体育館では十分な練習が出来ないため、卓球台が3台置くことができ、天井の高さが十分な場所を確保し、台と床マットは五輪本番用を設置する。グランドファイナルの男子シングルスで最年少優勝した張本智和(15)らに金メダルの期待がかかることから、地元の利点を最大限生かす。