バレーボール男子日本代表主将の柳田将洋(26)が、来季はドイツ1部リーグのユナイテッド・バレーズでプレーすることになった。

マネジメント会社が23日までに明らかにした。

柳田は慶大から15年にサントリー入りし、17年にプロ転向。17-18シーズンはドイツ1部のTVインガーソル・ビュールで主将を務めるなど主力として活躍した。昨秋からはポーランド1部のルビンでプレーしていたが、今年2月に左足首を痛めてシーズン途中で帰国していた。ドイツ復帰はプロ1年目以来で2季ぶりになる。

フランクフルトを本拠地にするユナイテッド・バレーズは昨季、12チーム中5位だった。柳田は「大きな大会が控えている来年へ向けて、大変重要なシーズンになってくるであろうと確信しています。ドイツでの期間をよいシーズンにできるようにこれからも精進していきます」とコメントした。