高橋礼華(29)松友美佐紀(27=日本ユニシス)組は、世界ランキング7位の中国ペアに、2時間を超える死闘の末に敗れ、準決勝進出はならなかった。

第1ゲームから40分を超えるラリー戦。ジュースの末に奪ったが、第2ゲームは接戦で落とし1-1に。第3ゲームは総力戦となり1プレーごとに中国選手は足がつり、高橋・松友は立てなくなるほど。会場が乗り、ショットの際の掛け声がうるさいと「水入り」になるシーンも。死力を尽くしたが最後は力尽きた。