男子1500メートル自由形は、7月のユニバーシアード(イタリア・ナポリ)で6位の吉田惇哉(日大3年)が、15分13秒32で2年連続2度目の優勝を果たした。
前日の予選を15分19秒40の全体1位で通過した吉田は、レース序盤にトップに立つと、そのままリードを守って独泳。最後は2位以下を5秒以上突き放し、力の差を見せた。
ユニバーシアードでの15分19秒65を大きく上回る記録に、吉田は「みんなの応援があり、頑張らないわけにはいかなかった」と息を弾ませていた。
<競泳:日本学生選手権>◇最終日◇8日◇東京辰己国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援
男子1500メートル自由形は、7月のユニバーシアード(イタリア・ナポリ)で6位の吉田惇哉(日大3年)が、15分13秒32で2年連続2度目の優勝を果たした。
前日の予選を15分19秒40の全体1位で通過した吉田は、レース序盤にトップに立つと、そのままリードを守って独泳。最後は2位以下を5秒以上突き放し、力の差を見せた。
ユニバーシアードでの15分19秒65を大きく上回る記録に、吉田は「みんなの応援があり、頑張らないわけにはいかなかった」と息を弾ませていた。
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