湯沢翔北が初戦から4連続100点ゲームで11年連続19度目の全国舞台を決めた。後半も18人全員を起用しながら攻撃の手を緩めず、層の厚さを見せつけた。

樋渡真監督(55)は「夏以降に走る練習を増やしたが、みんな一生懸命練習してきた成果が出た」とたたえた。全国総体は初戦敗退。斎藤可怜主将(3年)は「あの負けを絶対にムダにしたくないと全員が取り組んできた。ベスト4が目標」と意気込んだ。