B1新潟アルビレックスBBの小菅学社長(46)は11日の富山戦に敗れ、連敗が5に伸びたことを受け補強に言及した。3人目の外国籍選手の獲得に触れ、「今、交渉している段階。複数リストアップしている。年内には補強したい」と話した。

新潟の外国籍選手はPFラモント・ハミルトン(35)、PFニック・パーキンズ(23)の2人。B1で外国出身選手が3人未満なのは新潟だけ。ハミルトンもパーキンズもフルタイムに近い出場時間が重なり疲労は隠せない。その影響もあり、5連敗の中で前半は競りながらも後半に失速するパターンが目立つ。

小菅社長は「波を作れない試合が多い。大事なところで得点できる選手、オールラウンドにプレーできる選手を獲得したい」と話した。