「SoftBankウインターカップ第72回全国高校バスケットボール選手権」の開会式が22日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた。

出場は昨年までの男女各50校が10校ずつ増えて各60校となった。内訳は各都道府県代表47校と今夏の高校総体優勝・準優勝校、全国9ブロック大会優勝都道府県推薦(関東は準優勝枠+1)の10校、開催地枠東京1校。選手を代表し、前回男子優勝の福岡第一主将・河村勇輝(3年)、同女子優勝の岐阜女主将・林真帆(3年)が宣誓。「支えてくれた方への感謝とバスケットボールへの情熱を胸にプレーする」と奮闘を誓った。

第1シード(総体優勝)は男子が福岡第一で2年連続4度目の優勝を、同女子が桜花学園(愛知)で3年ぶり22度目の栄冠を目指す。男女とも1回戦は23日から始まり、決勝は女子が28日、男子が29日に行われる。