18年世界選手権銀メダリストの樋口新葉(19=明大)が大一番での大技成功にかける。

11月のNHK杯で試合で初めて着氷したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。公式練習でも精力的に跳び、複数回着氷した。「2週間くらい、いつものアクセルの跳ぶ感覚がわからなくなってて、少し不安で多めに跳ぶようにして、すごく東京の時より良い感覚で着氷できたので、すごくいい練習だったと思います」とうなずいた。

ジャンプだけでなく、フリーではつなぎの部分の修正にも取り組んだ。「少し足りないなと。そこで音に合うように動きを増やしたり、ステップをいれたり」と上積みを見込む。

ショートプログラム(SP)、フリーともに3回転半を跳ぶ予定で、「今年最後の試合で、すごく、一番大事に思っている試合なので、2年同じプログラムを滑ってきて、しっかり練習をしてきたこと、ジャンプもですけど、スピン、ステップ、表現もすべて出し切れたらいい」と誓った。