ハンドボール元日本代表の宮崎大輔(39)が昨年末に新型コロナウイルスに感染していたことが、11日に分かった。所属するマネジメント事務所によれば、12月21日に濃厚接触者にあたると判断され、PCR検査の結果、23日に感染が判明。発熱や味覚障害などの症状があったという。

入院はせず、保健所などの指示に従い自宅で療養し、現在は無事回復している。

宮崎は昨年11月、交際女性に対する暴行容疑で逮捕されたが、女性が被害届を出さず、名古屋地検が勾留請求しなかったことで翌日釈放され、その後、不起訴処分となった。現在は昨年6月に手術した右肩のリハビリに励んでいる。