ペアフリーで三浦璃来、木原龍一組が3位と躍進した。

自己ベストを10点以上更新する130・83点を記録。3位以内が確定すると、三浦は涙を流した。序盤には3回転-2回転-2回転の連続トーループを成功させ、3月の世界選手権でレベルを取りこぼした要素にも成長が見られた。三浦は「後半に足が止まった」と反省しながらも、木原は「信頼関係がまた1つステップアップした」。22年北京オリンピック(五輪)の団体メダル獲得に向けても、大きな収穫となった。