男子3000メートル障害で三浦龍司(19=順大)が8分17秒46で岩水嘉孝の記録を18年ぶりに更新する日本新をマークし、五輪参加標準記録を突破した。

スタートから積極的に行き、ラスト2周でさらにギアを上げた。「予想していたタイムを上回った。自分でもびっくり」。母の日に参加標準を突破したことに「母の日のプレゼントに五輪内定(級)が出せればと話していた。有言実行できてよかった」と語った。