アイスホッケー王子イーグルスから来季、クラブチームとしてスタートする「レッドイーグルス北海道」が10日、新体制を発表した。監督、コーチは王子イーグルスの菅原宣宏監督(46)、荻野順二コーチ(42)、小川勝也コーチ(35)が務める。

菅原監督はチームを通じ「クラブチームになったということで、試合以外の活動がいろいろと変わってくることになると思いますが、試合はもちろんのこと選手、スタッフ全員でそれらの活動もしっかりと行い、地域の皆さん、アイスホッケー界のみなさんに喜んでもらえるような、そんなチームにしていきたい」とコメントした。全体練習開始は6月1日を予定している。

新ユニホームも発表され王子時代同様、赤を基調としたものとなり、ホーム用には「スピリットマーク」としてわしの足が前面に入る。「獲物を仕留める強靱(きょうじん)な脚で勝利を始め、目指すものをしっかりとつかみ、決して離さない」という想いが込められた。