バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは1日、20-21年シーズンMVPで東京オリンピック(五輪)日本代表候補の金丸晃輔(32)と、同じく日本代表候補の安藤誓哉(28)が加入すると正式発表した。

シーホース三河から移籍した金丸はクラブを通じ、「新しい環境でのチャレンジと、島根のファンの皆さんと一緒にシーズンを戦っていくことをすごく楽しみにしています」とコメントした。

昨季はアルバルク東京で主将を務めた安藤誓は、「優勝を目指すチームにしたいというフロントスタッフの皆様の期待に本気で応えたいと思い、入団を決意しました」と表明した。

東京五輪オーストラリア代表候補のニック・ケイ(28)の入団も決定。身長206センチの大型プレーヤーで、ゴール下での活躍が期待される。

新指揮官として、元ニュージーランド代表監督で、20-21年シーズンまでB2香川ファイブアローズを率いたポール・ヘナレ氏(42)が就任することも決まった。