27大会連続29回目出場の流通経大柏(千葉)が2大会連続31回目出場の大津緑洋(山口)を相手に72-7で大勝した。
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試合終了間際のラストプレーでトライを許したが、攻守ともに圧倒。相亮太監督(40)は「久々のシード校としての出場で、ワクワク感と緊張感があった」と明かす。「緊張」の理由には、やはりコロナ禍の影響が大きい。「試合数が(例年の)半分になり、試合勘を含めてどうなのか。やってみないと分からない部分があった」と語った。
流通経大柏は前回大会、ノーシードから勝ち上がったが準々決勝で敗退。その壁を突き破るのが、最初の目標となる。