郡山北工(福島)は目標の8強にあと1歩及ばなかった。

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久保木颯士主将(3年)を中心に機動力を生かした攻撃を展開したが、第1、2Sともに終盤に突き放されてストレート負け。第1Sは16-17から5連続失点。第2Sは一時3点のリードを奪うも、6連続失点を喫し、逃げ切られた。久保木は「終盤に少し緩んでしまった。我慢できなかったのが敗因。第2Sの前半はやってきたことが出せた。楽しんでやりきれたという思いも大きいです」と振り返った。2回戦では歴史を変える春高初勝利。達成感と悔しさを抱いてコートを後にした。

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