東地区のレバンガ北海道は同地区の横浜ビー・コルセアーズに67-86で敗れ、8位から9位に後退し順位が入れ替わった。

佐古賢一監督(51)は試合前「得点は取れている。問題は守備」と守備システムの変更を示唆していたが、第1クオーター(Q)の30失点が尾を引いた。1月の加入後初先発し3点シュートで先制点を挙げた松下裕汰(22)は、特別指定選手対決となった相手の河村勇輝(20)を「ゴールに向かってくるアタックが強い」と警戒していた。ともに11得点だった。