元世界女王で、4大大会4度の優勝を誇る世界77位の大坂なおみ(24=フリー)が同96位のシャーマ(オーストラリア)を下し、1回戦を突破した。10日前のBNPパリバ・オープン2回戦で、場内の「なおみ、最低、下手くそ!」のヤジに動揺し、コート上で涙を見せた。それ以来の試合に快勝し、大坂は、セラピストに相談していたことを明かした。
前回の大会後「(昨年の)全仏以来、久しぶりにセラピストに相談した」という。「私は内向的なところがあるので、全部、自分でやらなくてはと思ってしまう」と、他人に頼ることを、なかなかよしとしなかったようだ。
しかし、「姉がすごく心配してくれた」。また、フィセッテ・コーチも「テニスでもコーチを雇い、トレーナーを雇う。それと同じで、5%でも助けてもらえるなら価値があると言ってくれた」ことで、相談することに踏み切った。
結果、「多くのことを教えてくれて、すごく役に立った」。そして、セラピストを「できればチームに加えたい。重要な役割になる」と、帯同するチームの一員にしたいと話した。


