16年リオデジャネイロ五輪4位、昨年の東京五輪5位と、団体のメダルにもう1歩と迫っていた日本女子は、引っ張ってきた村上茉愛、畠田瞳、寺本明日香らが次々と引退。24年パリ五輪まで2年半と迫る中、戦力ダウンを余儀なくされた。
今大会は、次世代、そしてパリ五輪を占う最初の舞台となったが、田中光女子強化本部長は「点数を見ると、もう少し取っていきたい」と話した。今大会優勝の笠原有彩の2日間合計が106.230点。昨年優勝の村上茉愛が112.564点で、その差、6.334点だ。
田中強化本部長は「(4種目合計)54点が基準」とし、今大会で優勝した笠原でさえ足りていない。「残り2年半。できるだけ早く課題を修正して行きたい」と、危機感をあらわにしていた。


