浜松工が計8トライを奪って快勝した。積極的に前に出る守備で相手を圧倒。初優勝した2016年以来、6年ぶりの決勝進出を果たした。

吉本敬(たかし)監督(38)は「練習通りできていた」と納得した様子だった。前半でオフサイドが目立っていたが、CTB市川智久主将(3年)は「後半で修正できた」と振り返った。決勝に向けて「守備を軸にして頑張りたい」と意気込んだ。