バレーボールのネーションズリーグ男子は、予選最終週となる大阪大会が5日に丸善インテックアリーナ大阪で開幕する。

日本(世界ランク7位)は、6日の初戦でオーストラリア(同35位)と対戦。8日カナダ(同14位)、9日ドイツ(同16位)、10日ブラジル(同2位)と5日間で4試合を戦う。

4日は登録メンバー14人を発表。イタリアのパワーバレー・ミラノに所属する主将の石川祐希(26)や西田有志(22)、高橋藍(20)らが順当に選出された。予選第2週のフィリピン大会では外れていた宮浦健人(23)が復帰する。

日本は第1週ブラジル大会、第2週といずれも3勝1敗。通算6勝2敗で首位フランス、2位ポーランド、3位イタリアに続く予選4位につけている。

16カ国中上位8カ国が、20日からボローニャ(イタリア)で始まるファイナルラウンドに進む。

既に大阪大会での日本戦のチケットは完売。

初のファイナル進出へ、期待が高まっている。