アザレア・セブンが3戦全勝で優勝した。24日の予選で神戸ファストジャイロ(兵庫)に24-0、弘前サクラオーバルズ(青森)に31-7。決勝では、3位決定戦を制した弘前と再び対し、計3トライ。19-5で下し、参加3チームの大会を制した。目標の「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」昇格をかけた来年3月予定の大会(詳細未定)に向けて、弾みをつけた。

今月就任の野毛伸子監督(36)は優勝を喜ぶ一方、「まだ修正が必要」と指摘。四宮洋平アドバイザー(43)は決勝の前半2分に先制されたことなどに触れ、「ミスが多く、タックルやパスの精度が低かった」と振り返った。後半に出場した15人制元日本代表のFW平野恵里子(30)は「来年3月に向けて課題を克服していきたい」と話した。

チームは今後、親善試合を重ね、来春の大一番を目指す。観戦した日本協会副会長の清宮克幸代表(55)は「これから、いいコーチが強くしてくれると思う」と期待した。【倉橋徹也】

○…この日行われた5チーム参加のU-15中学生大会「静岡ブルーレヴズジュニアユースカップ」(12人制)決勝は、シャトルズRS(ラグビースクール)刈谷(愛知)が鈴鹿RS(三重)を45-0で退けて優勝した。静岡ブルーレヴズRSは、24日の予選で敗退した。アザレア・セブンも参加した表彰式で、山谷拓志静岡ブルーレヴズ社長(52)、出野(いでの)勉県副知事(69)、久保田崇掛川市長(46)らから賞状や副賞などが贈られた。