昨季の4大陸選手権優勝の三原舞依(23=シスメックス)が堂々の首位発進を決めた。演技を終えた直後に顔をほころばせ、「1つ1つしっかり集中できていたということで、ちょっと安心した笑顔だったかな」と振り返った。

ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転フリップ、3回転ルッツ-3回転トーループとすべて成功させて71・84点の高得点をマーク。51・21点で2位となった籠谷歩未(同大)に20点以上の差をつけた。3位は47・81点の鈴木なつ(関大)。

心身ともにコントロールすることを心がけながら練習に取り組んできたと話す三原。「10月というのが信じられないぐらいだけれど、シーズンが始まっていくので、気を抜かずにやりたい」と意気込む。

今春から甲南大大学院に通う。学生生活との両立について、「スケートはスケート、大学院は大学院としっかり切り替えながら、なんとかやっている」と充実した表情で話した。