アーチェリー五輪2大会メダリストの山本博(59=日体大教)が、24年パリ五輪出場へ“第1関門”突破を誓った。全日本選手権の予選ラウンドは22日、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われる。銀メダルを獲得した04年アテネ大会以来20年ぶりの五輪出場を目指す山本は21日の公式練習後「この2年間はボロボロだったけど、点数が戻ってきた。きっちり通過したい」と笑顔を見せた。今大会の上位32人が2週間後のナショナルチーム選考会に進み、同選考会の上位16人がパリ五輪へつながる23年日本代表メンバーになる。

【関連記事】スポーツニュース一覧>>