22年4大陸選手権3位でシニア本格参戦1年目の三浦佳生(かお、17=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が首位に立った。2本の4回転ジャンプを決め、自己ベストの94・96点。4位発進の史上初のクワッドアクセル(4回転半)成功者、イリア・マリニン(米国)を上回った。三宅星南(関大)は77・87点で6位、島田高志郎(木下グループ)は62・54点で12位だった。

9月の国際大会で初の4回転半に成功したマリニンは、ジャンプの転倒が響き4位と出遅れた。米国の次期エースとして注目度は増す一方。この日も大歓声を浴び、会場には「4A」のボードを掲げたファンも。4回転は冒頭のルッツは決めたが、トーループで転倒した。シニア最初のGPが母国開催で、「普段の試合とは違ったかも。たくさんの応援には本当に感謝してますし、興奮しました」と振り返った。