東地区4位の青森ワッツが3連勝で、B2通算100勝目を挙げた。87-70で同3位の西宮ストークスに3季ぶり勝利を飾り、通算成績を5勝5敗の五分に戻した。
昨季は5勝47敗、勝率9分6厘で同地区ぶっちぎりの最下位。さらにはB2ワースト記録となる30連敗を喫し、屈辱的なシーズンを送った。この試合は最大8点を追う展開から第2クオーター(Q)の6連続得点などで形勢逆転。得点源のマックス・ヒサタケ(24)が、チームトップの20得点13リバウンドで「ダブルダブル」を達成するなど、5人が2ケタ得点をマークした。
青森が一気に襲いかかった。17-25の第2Q残り8分7秒、ホール百音アレックス(23)が反撃のシュート。続く同7分51秒、ヒサタケが豪快なワンハンドダンクを沈めて勢いづける。23-25の同6分36秒には下山大地(33)が勝ち越しの3点シュート(3P)。前半終了間際には池田祐一(25)がブザービーターとなる3Pを決め、青森ペースで試合を折り返した。
第1Qは15得点にとどまるも、第2Qは24得点、第3Qは23得点、第4Qは25得点で、最終的に17点差をつけた。高原純平ヘッドコーチ(42)は「思った以上に選手がプランを遂行し、走りきってくれた」と総括。7シーズン目での通算100勝に「ちょっと遅いですよね」と笑みを浮かべつつ、「10周年の節目に100勝を出せたのは、ものすごく良いこと。もっと勝ち星をつけられるようにしたい」と勝ち続けることを誓った。【山田愛斗】


