2連覇を目指す帝京大が開幕5連勝を飾った。早大との全勝対決を7トライで制し、CTB松山千大主将(4年=大阪桐蔭)は「しっかり80分間、相手のプレッシャーに負けることなく、自分たちが成長できた部分があると感じています」と手応えをにじませた。
接点で前に出続けた。前半からフィジカル勝負を仕掛け、7-0の25分には相手ゴール前で縦の突進を続けた。最後はフッカー江良颯(3年=大阪桐蔭)がトライを挙げて、流れをつかんだ。スクラムでも主導権を握り、江良は「本当にいいスクラムを80分間組み続けられた」と振り返った。
一方の早稲田大は前戦の立教大戦(10月23日)からハーフ団を変更。SH小西泰聖(4年=桐蔭学園)とSO野中健吾(1年=東海大大阪仰星)のコンビで臨んだ。大田尾竜彦監督(40)は「部内マッチで単純にプレーが良かった選手を評価した」と説明し「野中はよくやっていたかなと思います。正しい方向で、正しい人にパスをしていた」と元司令塔目線で評価した。
帝京大は次戦、20日に明治大との全勝対決(東京・秩父宮ラグビー場)を控える。早稲田大は慶応大と伝統の「早慶戦」(23日、秩父宮)に臨む。【松本航】


