14年ソチ、18年平昌オリンピック(五輪)2連覇王者で、昨夏プロ転向した羽生結弦さん(28)のスケーター史上初となる東京ドーム単独アイスショーが行われた。
エンドロールが流れた後に「GIFT」グッズを着た羽生さんが、本公演で初めて肉声を発した。
マイクを握って登場すると「皆さん『ギフト』どうでしたでしょうか。えー本当に、一生懸命、頑張らせていただきました。これからアンコールとして、もうちょっとだけ演技させていただきます」と語った。
続けて感謝する。
「まずは東京ドーム公演を作り上げてくださいました、東京フィルハーモニー交響楽団の皆さん、ピアノのカワタさん、マエストロのクリタさん、そして人間ならではの演出を加えてくださいました、イレブンプレイの皆さん、こちらにいらっしゃいます『ギフト』スペシャルバンドの皆さん。そしてそして、この音楽監督を務めてくださいました武部聡志さんです。大きな拍手をお願いします。本当にありがとうございました」
その武部氏から「毎日毎日、深夜まで練習を積み重ねて、今日ここまで来ました。羽生結弦!」と逆に紹介されると、羽生さんは「台本に、こんなことはなかったじゃないですか。武部さんに任せて帰ろうと思ったら(扉が)開かなくて」と笑顔になる場面もあった。
そして、武部氏が「彼の努力、演技から僕らも勇気をもらって。皆さんもそうでしょうけど、僕らもすごく力をもらいました。その気持ち、羽生君の気持ち、我々の気持ちを込めて、今日『ギフト』という曲を作ってまいりました。次の演技の準備をしている間に、ぜひ『ギフト』を聞いていただきたいと思います」とサプライズがあり、公演名と同じ新曲が演奏された。


